Billboard JAPAN


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2009/12/17

全米シングル・チャート5週連続NO.1を獲得

今週のビルボードHOT100は、3位から2位にジャンプ・アップしたKE$HAの「TIK TOK」の激しい追い上げを払いのけ、JAY-ZとALICIA KEYSの「EMPIRE STATE OF MIND」がなんとか5週連続の1位を死守した。

デジタル・ソング・チャートではLADY GAGAの「BAD ROMANCE」が1000件以下のダウンロード数で1位を獲得、「TIK TOK」は2位だった。「BAD ROMANCE」はエアプレイ・ゲイナーを獲得したにも関わらず、HOT100では2位から3位に後退。ラジオ・ソング・チャートとデジタル・ソング・チャートでは「BAD ROMANCE」が「TIK TOK」より勝っているが、AOLとYAHOO!でのストリーミング数が圧倒的に「TIK TOK」が多く、HOT100ではKE$HAがLADY GAGAより上位のランクとなった。この2曲のダウンロード数の差はMARIAH CAREYの「ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU」がEMIINEMの「WHEN I'M GONE」を負かした2005年の週以来の接近戦だった。

トップ3以降は、IYAZの「REPLAY」が4位、OWL CITYの「FIREFLIES」が5位、DAVID GUETTA feat. AKONの「SEXY CHICK」が6位、JASON DERULO「WHATCHA SAY」が7位となっている。

8位から10位は先週と変わらず、BLACK EYED PEASの「MEET ME HALFWAY」が8位、BRITNEY SPEARSの「3」が9位、JAY SEANの「DOWN」が10位。

TIMBALANDのJUSTIN TIMBERLAKEとのコラボ・シングルの「CARRY OUT」はデジタル・ゲイナーを獲得し75位から31位に上昇している。

LUDACRISの「HOW LOW」が13位に初登場。彼にとってキャリア最高位でのデビューとなる。発売週のダウンロード・セールス(93,000件)のお陰で、今週のホット・ショット・デビューを獲得した。

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